2022年5月23日
トイレ失敗しないトイレ修理業者の選び方!
故障や破損といったトラブルが起きてしまうとトイレは使用できなくなってしまいます。
毎日使う水回りでは突然トラブルが起きることも珍しくありません。
故障や破損、つまりといったトラブルでトイレが使えなくなってしまうのは非常に不便です。
そこで、今回はトイレの修理業者に依頼するときにおさえておきたいポイントについて紹介していきます。
目次
どんな修理業者を選べば良いのか
トイレ修理業者の選び方は、いくつかポイントがあります。
今回はすぐに確認できるポイントを紹介するので、どういったことに気をつけるべきか覚えておきましょう。
修理料金相場を確認・比較する
まず、修理や交換依頼をする内容ごとに料金を事前に把握しておきましょう。
ホームページ上に大まかな料金表を掲載しているトイレ修理業者が多いです。
気になる業者の料金表を見比べて、業者を選ぶようにしましょう。
相場と比べてあまりに修理料金が安い業者は追加料金の請求を狙っている悪徳業者の場合があるので、要注意です。
あまりにも他の業者よりも高い料金設定の業者に依頼する必要もありません。
相場から離れすぎていない料金設定の業者を選ぶようにしましょう。
見積もりの段階で明確な料金を提示してくれる業者だと、より安心できます。
実績を確認
トイレ修理業者として実績がどれくらいあるのかは、確認しておきたいポイントです。
修理対応の実績は業者側のアピールポイントにもなるため、ホームページで確認できます。
また、実績と一緒に創業年数も記載があれば確認しておきましょう。
創業年数が長ければ、それだけ利用者がいるということです。
気になる業者をいくつかピックアップしたら、実績・創業年数を比べるようにしましょう。
スタッフの資格を確認する
スタッフの質も業者選びの際にはとても大切な要素です。
お金を払って依頼するので、「技術力」と「対応の丁寧さ」の両方を兼ね備えている業者であって欲しいところです。
技術力という面ではまずスタッフが保有している資格に注目してみましょう。
仮に技術力のない業者を選んでしまうと、修理しても短期間で再びトラブルが起きてしまう可能性もあります。
業者が水道局指定工事店であることを前提に、建築配管技能士などの水道・建築関係の資格を持ったスタッフが在籍していることが確認できると安心です。
しかし、資格と違い対応の丁寧さはホームページでは確認できません。
その場合は、実際に見積もりを依頼してスタッフの対応を自分の目で確かめる必要があります。
見積もりや点検の段階で既に対応が悪い業者はあまりおすすめできません。
気持ち良く依頼できない業者は例え技術力があってもしっかり修理してくれたのか心配になってしまいます。
依頼する業者を選ぶ際は技術があって対応が丁寧かどうかをチェックしてみましょう。
アフターフォローの有無
修理が完了した後も修理ミスでトラブルが起きた際にアフターフォローがあると安心です。
特に大規模な修理や工事の場合、長期的なアフタ―フォローがあるだけでも心強いです。
アフターフォローとして顧客相談窓口、修理対応を受け付けてくれる業者に依頼するのがおすすめです。
トイレ修理では10万円を超えるような修理やリフォーム工事もあります。
金額が大きければ大きい修理ほど保証が付いていることを確認すると万が一の時に余計な出費を抑えることができます。
水道設備を交換して新しく設置する場合、アフターフォローとして期間内なら無料で修理や交換してくれるメーカー保証もあります。
もし施工面に問題があった場合、アフターフォローや保証がないと再度修理代金が発生してしまいます。
アフターフォローとしてどのような体制が準備されているか確認してみることをおすすめします。
悪質な業者の特徴
まずは水道修理を選ぶときにできる、ぼったくりの対策について紹介していきます。
悪徳業者を避けるためには悪徳業者の特徴について知っておく必要があります。以下の特徴と一致する業者には注意するようにしてください。
料金設定が相場から離れすぎている
トイレ修理業者を調べると、「激安」や「無料」をウリにしているところがいくつも見つかります。
修理の料金が相場よりも異様に安い時は、追加料金を請求される可能性があります。
相場から大きく外れた価格設定をしている業者に依頼すると、不当なまでの高額な修理代金を請求されるケースがあります。
ぼったくりを狙った悪徳業者である可能性を疑う必要があります。
「この場合は追加料金が必要」と理由を付けて、不当な追加料金を請求してくる詐欺被害は少なくありません。
また、ホームページの料金表などを見ると、目立たない形で注釈を記載していることも。
不親切な料金表示となっているトイレ修理業者も見受けられます。
大手の業者でもわかりにくい料金記載をしているところも見受けられるので、よく確認しておくことが必要です。
不安な場合は無料見積もりを活用して実際の料金を出してもらうようにしましょう。
作業の変更・中断で料金を請求される
作業の変更があった場合に、勝手に修理料金を変更するのも悪質な業者の手口です。
まず見積もりを依頼したら、作業内容や料金の確認をしましょう。
もし作業内容に変更が出た場合、必ず再度見積もりを依頼し、内容を確認しましょう。
再度見積もりを出してもわらないと高額な料金で修理しているケースや不要な修理を含んだ価格に設定されてしまうかもしれません。
再度見積もりや追加の修理に高額な料金が発生した場合には、一旦キャンセルするのがおすすめです。
かなり悪質なのでまず遭遇することはありませんが、作業を業者の都合で中断したにも関わらず料金を請求してくることもあります。
万が一に備えてキャンセル料についても依頼前に確認しておくようにしましょう。
トイレ修理を業者に依頼する前に
トイレがつまって流れなくなったり水が漏れたりすると、慌てて業者を探したくなるかもしれません。
実は業者に頼まなくても自身で対応することができるトイレ修理もいくつかあるのです。
そこで、ここからはトイレ修理を業者に依頼する前に自身で試しておきたい修理方法について紹介していきます。
トイレの逆流
トイレットペーパーや便を一度に大量に流すと、トイレがつまってしまい水位が上昇してしまうことがあります。
水が溢れてしまうこともあるので無理に流そうとするのはおすすめしません。
トイレットペーパーはしばらく放置しておけば自然に溶けるので、流さずに待っているだけでつまりが解消することも。
数時間待って水位が下がったら、再度流してみてください。
もし家にラバーカップがあれば、排水口に向かってゆっくりと押し込んでみるのも効果的です。
水が飛び散ったり溢れたりすることもあるので、便器のまわりに新聞紙やビニールシートを敷いておくと周りを汚さずに済みます。
溶けない固形物を落としてつまった
溶けない固形物を落としてつまった時はゴム手袋をはめて落としてしまった固形物を取り除きます。
この際トイレットペーパーを使用すると、さらにつまりが悪化する可能性があるので使用は避けてください。
また、水に溶けない物の場合、ラバーカップを使用すると異物が排水管の奥に流れ込んでしまう危険性があります。
奥の方でつまってしまうと取り除くのに高額の工事が必要な事態になりかねません。
ラバーカップの使用は水に溶けるものがつまってしまった時のみにしましょう。
トイレの水が止まらない
トイレの水が流れて止まらない場合にはトイレタンク内で何か異常があるかもしれません。
トイレタンク内の浮き玉やフロートバルブのチェーンが、正常な位置にないことが原因で給水が止まらなくなっているだけの場合があります。
トイレの止水栓を閉め、トイレタンクを開けて中を確認してみましょう。
このように、手に負えない故障に見える時でも、落ち着いて様子を見れば自分でトイレのトラブルを解決できる場合もあります。
しかし、無理に修理しようとして誤った作業をしてしまうと、器具の破損や状況の悪化も考えられます。
やり方がわからない場合や自分で修理するのが不安な場合には水道修理業者への依頼をしましょう。
どんな時に業者に依頼すべきか
初めて水のトラブルに遭った時や業者に依頼しようとする時には、本当にすべきかどうかわからないという方も多いです。
トイレ修理業者としては気軽に見積もり依頼をしていただく方がありがたいですが、気が進まないという方もいらっしゃいます。
しかし、どうしてもプロに修理をお願いしなくてはいけない状況というのはあります。
そこで、ここからはトイレ修理業者を呼んだほうが良いケースについて紹介していきます。
深刻なトラブル
最初に挙げられるケースは深刻なトラブルが起きている場合です。
排水つまりで例えるなら水がほとんど流れないようなケースを指します。
この場合、専用の機械や知識なしでは解消できないことも。
無理はせず業者に依頼して直してもらうようにしましょう。
建物全体で水の流れが悪い
建物全体で水の流れが悪い場合は、排水管の奥の方でつまっているか排水マスといった部分のつまりが原因かもしれません。
そのような場合では自分で判断せず業者を呼ぶようにしましょう。
排水マスの場所がわかる場合は状態を確認してみても良いでしょう。
マンションやアパートといった集合住宅にお住いの方は、建物の管理者に連絡すると対応してくれるかもしれません。
トラブルの原因がわからない
トラブルの原因がわからない場合も、トイレ修理業者に点検を依頼しましょう。
原因がわからなければそもそも何もすることができません。
専門的な知識がないと見つけられないこともあるので、プロに原因を探してもらいましょう。
原因がわからない場合に限らず、対処法がわからず困った時にはトイレ修理業者を呼んでしまいましょう。
まとめ
トイレの修理業者の選び方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
修理業者を呼ぶ前に確認しておきたいポイントがいくつもあるので、読み直しながらどの業者にするか決めてみてください。
業者に頼らずとも直る場合もありますが、自信がない場合には業者に依頼することも大切です。
修理しようとして症状を悪化させてしまい修理料金がさらに高額になってしまった例も存在します。
トイレのトラブルで困った時には見積もり無料の水PROにおまかせください。
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